東大阪3軒目の“見学”に行ってきました。

花園にある小学校の体育館、ガラスの扉を前にしたとき、少し薄暗い照明の中、甲高い羽根の弾く音と軽快なシューズの音だけが聞こえていました。
今まで以上に、手を掛けた扉が重く感じる。
ネットで調べたチームでしたが、実績のページにはズラリと輝かしい戦歴が並び、メンバー紹介でも、やたらプレーについての特長や得意なショットが書かれていて、まさに“本気”を感じさせるチームだったからです。

来ちゃったんだから、開けるしかない。

コートは2面。まだ1面張れるスペースもある。
30代前後ぐらいの社会人が中心かな。
審判席みたいな長机があり、そこに年配のおばさんが一人座っている。
ひとまずそのおばさんに話しかけた。
「すみません、ホームページを見て来たんですが…。」
笑顔はない。
淡々とチームの説明を聞き、レベルはどれぐらいなものかと触れたら、
「それは見てもらうしかないね。まあ、ウチは、強いよ。」
えーと、もちろん大阪での話ですよね…。
「手前のコートで打ってる方は、チーム内でどれぐらいなんですか？」
「ふつうやね。みんなそれぐらいやわ。」
マジですか…。(__;)

失礼しました～って帰りたかったけど、もう、どうにでもなれっ！て、
来週参加させていただくお願いをして帰りました。
今からドキドキするわ。どうしよう…。(__;)

今日は東体育館のチームでの練習です。
大阪での良い感触を少しでも多く定着させられるよう、一本一本確認しながら教えていただいてきます。