Badminton Team COCCO CLUB

神戸のバドミントンチーム「COCCO CLUB」のブログです。

大阪のチームにおじゃましました!

昨日、東大阪アリーナというでっかい体育館に行ってきました。
扉をそーっと開けると、まず、女子中学生の部活的な風景が眼に入りました。んー、とりあえず入ろう。
めっっちゃ広い!12面もコートがある!天井も高っ!
大学生風の男女数人がすこしだるそうに基礎練習をしているのを見つけたので、ズカズカと入って声を掛けてみました。
チームの規模もレベルも分からないが、とりあえず羽には触れるだろう。
「ビジターの受け入れはしてますか?」
「ぜんぜんOKっすよー」
との事で、入れてもらえました。

正直ちょっと内心ビビリながらでした。
だるそうに打ってるのに、ドライブはかなりのスピードでしたし、バックもフォアもほとんどラケットを振っていなかったからです。

最初の基礎練習の相手は21歳の大学生。なんとかかんとか、基礎練習はついていけたかな。
次の相手は遅れてきた同世代風。ドロップは山なり、ドライブに力もなく、スマッシュは苦手だからやらない、といったキャラで、この人には負けないだろうと感じました。
そして、ゲーム練習。
最初の相手はさっきの同世代風。内心少しほっとしました。
が、決まらない!打っても打っても決まらない。
しまいにはカウンターで決められる。なんで??
次の相手は若い。はっきり格が違う。
一番うまい人は極端に動きがゆっくりで、ゆっくり振るラケットからえげつない羽が返ってくる。サービスのフォームだけでも威圧感がある。
学生はガンガン打ってくるし、若い社会人はヘアピンが絶妙!
やっぱ、ちがう。おっさんや女の子まで、基本うまくて個性が強い。
得意技をそれぞれ持っていて、ばれていても決められる、本当の意味の“得意技”。

楽しかったです。来て良かった。
結局、チーム名も分からないままでした。
背中のチーム名もバラバラだし、聞くタイミングを逃してしまった。
毎週だいたいやってると聞いたので、また行きます。

今後もいろんな大阪のチームに、じゃんじゃんおじゃまするつもりです。
打つ数を増やすだけで問題が解決するとは思っていませんが、貪欲に、何かが見つかるまで、やれることをやれるだけやってみます。